上田小県地域の神社
生島足島神社 “御移神事”、“諏訪様還座祭”、“諏訪社例祭”、“御本社春季祭”、“御柱奉倒祭”
生島足島神社の神事、例祭が今年は4月14日に“御移神事”(おうつりしんじ)、“諏訪様還座祭”(すわさまかんざさい)、翌15日に“諏訪社例祭”(すわしゃれいさい)、“御本社春季祭”(ごほんしゃしゅんきさい)、“御柱奉倒祭”(おんばしらほうとうさい)が斎行され、取材をさせて頂きました。
それぞれの神事、例祭の進行を順を追ってご紹介します。
◆(その2)では4月15日に斎行された“諏訪社例祭”(すわしゃれいさい)、“御本社春季祭”(ごほんしゃしゅんきさい)、“御柱奉倒祭”(おんばしらほうとうさい)をご紹介します。
生島足島神社 御本社前
参進する前に神職及び参列者は手水をとり、社務所前に整列し一礼の後、摂社諏訪神社へ向かいました。
手水の様子
社務所前にて
大麻(おおぬさ)で神職及び参列者が祓い清められました。
続いて、警蹕が揚げられる中、摂社諏訪神社の御扉が開けられました。
所定の座につきます。宮司が神前にて拝礼されました。
神前にお米、酒、塩をはじめ、海の幸、山の幸などの神饌が供えられました。
宮司により神前にて祝詞の奏上がされました。
修祓
神職と大麻
修祓の様子
宮司祝詞の奏上
宮司が玉串奉り拝礼し、それにならい神職が拝礼、続いて参列者代表が玉串を奉り拝礼、その他の参列者はその場で拝礼しました。
神前に供えられたお米、酒、塩をはじめ、海の幸、山の幸などの神饌が下げられました。
摂社諏訪神社の御扉が閉められました。
宮司にならい神職、参列者が拝礼されました。
“諏訪神社例祭”は終了となり、一同は御本社に向かいました。