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「まいぷれ上田・東御」取材レポート

地産地消シンポジウムinとっこ館

横山タカ子先生講演会&パネルディスカッション!

2月24日(土)に上田市のとっこ館(塩田の里交流館)で“地産地消シンポジウム「横山タカ子先生講演会&パネルディスカッション」”が開催されました。

 

「おいしい信州ふーど(風土)」の公使である横山タカ子先生 (料理研究家)を招き、最新作の初エッセイ「四季に寄り添い 暮らしかさねて」を中心に季節料理や食について講演がされました。また、「しおだSUNダイズ」の活動紹介やパネルディスカッション「産地から食を発信する」などがあり、会場には定員を上回る120名程が訪れる賑わいぶりでした。

 「産地地消シンポジウム」の開催の挨拶

上田市 農林部・農産物マーケティング推進室

小相澤室長

第1部 「ダイズで広がる地域の和」しおだSUNダイズ活動紹介

代表 宮沢敏弘氏

しおだSUNダイズ”さんは塩田地域の「ナカセンナリ」大豆生産者5名でスタートされ、「大豆で広がる地域の和運動」を展開活動されています。

今回はその活動報告と今後の目標などが話されました。「まいぷれ上田・東御」でもご紹介しましたが、“武田味噌醸造株式会社”で「ナカセンナリ」大豆で作った限定醸造味噌「華城下」が商品され、6次産業化を実現化しました。生産量の増加報告などが紹介され、日本一の大豆を作り、本作化で継続可能な農業経営を目指していきたいと話されていました。

 活動報告する

宮沢敏弘”さん

 活動結果

 目指すところ

第2部 新刊「四季に寄り 添い 暮らしかさねて」を語る

郷土料理研究家 横山タカ子先生

今回は、最新作の初エッセイ「四季に寄り添い 暮らしかさねて」の発刊に至った経緯や、旬の食材を用いる季節料理、日々の経済活動や仕事などの中で何気なく食事を取っている食事の栄養バランスの話しなどがあり、長寿の秘訣としては日々、一汁四菜が大事であるとのことでした。

 

【横山タカ子先生について】

おいしい信州ふーど(風土)」公使であり、テレビ・ラジオにレギュラー出演し、身近な食材と郷土食を大切にした おしゃれな料理を紹介する等活動されたり、また料理に関する著作多数出されています。また、NHK関東甲信越地域放送文化賞、県知事表彰(産業功労者)受賞されました。

 講演をする“横山タカ子先生

休憩時間

【ホールにて】

休憩時間には「ナカセンナリ」大豆の入ったおにぎりが参加者の皆さんに配られました。

横山タカ子先生の著書も販売されていて、「四季に寄り添い 暮らしかさねて」は完売となる人気でした。

参考までに販売されていた書籍をご紹介しておきます。

・「四季に寄り添い 暮らし重ねて」 (信濃毎日新聞社)

・「健康おかず 作りおき」  (主婦と生活社)

・「作って楽しむ 信州の漬け物」 (信濃毎日新聞社)

・「信州の二十四節気」 (信濃毎日新聞社)

・「作って楽しむ さ・し・す料理」 (信濃毎日新聞社)

 

また、「ナカセンナリ」大豆関連の商品も人気で皆さんは買い求めていました。こちらの商品は会場となった“とっこ館(塩田の里交流館)”で常時販売されています。ただし、数量に限りがありますので、売り切れ次第、販売終了となります。

ちなみに今回の参加者全員にレジメと一緒に「ナカセンナリ」大豆のきな粉が一袋ついてきました。

ホールの賑わい

横山タカ子先生の書籍は人気!

「ナカセンナリ」大豆の

入ったおにぎり

「ナカセンナリ」大豆

関連の商品が販売!

「ナカセンナリ」大豆も

大人気!

写真上左:「ナカセンナリ」大豆 写真上右:宮沢さんちの黒豆

写真下左:「ナカセンナリ」大豆のきな粉 写真下右:「ナカセンナリ」大豆の高野豆腐

【調理室にて】

「ナカセンナリ」大豆で作った“武田味噌醸造株式会社”の限定販売味噌“華城下”の「味噌汁」や“Ohisama”の“王鷲美穂先生”が作った「せんなりきな粉のふりかけ」、「ナカセンナリの大豆茶」の試食会も行われ、大盛況でした。

また、「せんなりきな粉のふりかけ」、「ナカセンナリの大豆茶」のレシピは参加者に配布されました。

武田味噌醸造株式会社”の

限定販売味噌“華城下”の「味噌汁」

写真左:市川詢子さん

写真みき:武田晴太郎さん

Ohisama

(主宰)王鷲美穂さん

せんなりきな粉のふりかけ

第3部 パネルディスカッション「産地から食を発信する」

 パネルディスカッションは4名のパネラーの皆さんにより行われました。

まず最初にパネラーの方々の活動されている内容を含め、自己紹介がありました。

今回のテーマ「産地から食を発信する」を生産者である“しおだSUNダイズ 塩澤好太郎さん”、 “内村っ娘の会 代表長岡和恵さん”と料理する“郷土料理研究家 横山タカ子先生”、“豆腐マイスター 春原明江さん”によりディスカッションされました。

“地産地消”を基軸とした食の発信をする上の課題として、有機農法や農業人口の減少、高齢化が進んでいて後継者不足など次世代への継承が問題となっている事への意見交換なされたり、料理という視点から、季節ごとの旬の食材を食することは薬膳にあたり、旬の新鮮な美味しい地元食材を生産し供給することは、健康維持に繋がるため、地元で広く知って貰う活動の必要性についても意見交換がされていました。

 パネルディスカッションの様子

 郷土料理研究家 横山タカ子先生

 しおだSUNダイズ 塩澤好太郎さん

 内村っ娘の会 代表 長岡和恵さん

 豆腐マイスター 春原明江さん

今回の「地産地消シンポジウムinとっこ館」を取材して、改めて食文化における地産地消や6次産業化などに活動されている皆さんの努力に敬意を表したいと思います。

地道な活動が徐々に発展し、結果として地域経済の活性化や強いては起業、雇用の創出などに紐付く起点となって頂きたいと感じました。

 名称 地産地消シンポジウムinとっこ館
 問い合わせ先 とっこ館(塩田の里交流館)
 連絡先 0268-39-7250