2月1日（月）に上田市デジタルコミュニティ通貨実証実験の中心となる【まちのコイン上田「もん」】のスタートアップセレモニーが行なわれました。

本来であれば、上田駅前でのオープンセレモニーが開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの感染防止を考慮され、上田市役所、上田商工会議所、上田市商工会、真田町商工会及びマルモ株式会社の会場をオンラインミーティングツール（ZOOM）を用いてオンラインセレモニー、テープカットが行なわれました。
そのセレモニーの様子はリアルタイムにYouTubeで配信されました。

【上田市デジタルコミュニティ通貨実証実験について】
・上田市では、地域経済の発展、新しい生活様式におけるコミュニティの構築、SDGsの掲げる持続可能な地域の実現及びスマートシティ化の推進を目的として、市内3商工団体並びにマモル会社と上田市デジタルコミュニティ通過実証実験が実施されることとなり、「まちのコイン上田“もん”」が令和3年2月1日から開始されることとなりました。
【まちのコイン上田「もん」】の“もん”は真田家の家紋“六文銭”から頂いた名称だそうです。

※SDGs（エス・ディー・ジーズ）は「Sustainable Development Goals」の略称で「持続可能な開発目標」世界共通の目標で「貧困を無くそう」、「飢餓をゼロに」、「全ての人に健康と福祉を」、など大きく17の目標に分けられ、さらに細かく169のターゲットからなっています。
これから先の世界全体がよくなるように国を超え、世界中の人が協力しあって2030年までに解決したい目標となっています。

「まちのコイン上田“もん”」ガイド
・上田のコインは「もん」①
・上田のコインは「もん」②
・「まちのコイン」スポットファーストステップガイド

★上田市デジタルコミュニティ通貨実証実験の内容やスタートアップセレモニーの様子は上田市のホームページからご覧頂けます。

※後日、【まちのコイン上田「もん」】に関するの特集記事を「まいぷれ上田・東御」取材レポートで掲載いたします。