“時”を刻むことなく、止まってしまった大切な思い出の時計、記念の時計はありませんか

毎日身に付けて一緒に過ごす腕時計は、長年のご使用でパッキンなどが劣化します。水仕事や汗などの湿気が知らず知らずのうちに内部に入り込んで機械部分が錆びたりします。
また、潤滑油の切れや劣化で各部品がすり減ってしまい、遅れや進みが大きくなったり・・・ついには動かなくなってしまったりします。

★時計内部ではパッキンや潤滑油は数年で徐々に劣化していきますので、定期的なメンテナンスをすることをお薦めします　自動車のエンジンオイル交換と同じイメージです

★すでに動かなくなってしまった大切な時計がございましたら、原因を見させて頂き、以前の様に時を刻むようにお直し致します。
機械式の時計の魅力はメンテナンスや修理次第で世代を超え、何十年も使えますよ♪

「もう古くてだめかも？」なんて諦めていらっしゃいましたら一度ご相談ください

【写真はOMEGAスピードマスター修理例】
［症状］徐々に遅れがひどくなり、止まってしまった。
［原因］秒針の歯車軸の潤滑油の劣化により、遅れ、止まりが発生しました。
［対応］分解、洗浄して潤滑油を差し直し、精密時間調整をしました。

【ご挨拶】
・私（一之瀬公）ごとではございますが、令和２年度『卓越した技能者（現代の名工」）』に選ばれ、厚生労働大臣表彰「卓越技術者厚生労働大臣表彰（現代の名工）」を受けさせて頂きました。
時計修理を通じて、皆様に喜んで頂ける仕事（技術と技能）と後継者育成により一層、勤しんで参ります。
これからも宜しく願い申し上げます。