「まいぷれ上田・東御」取材レポート
台風19号の影響で土砂崩れ・・・奇跡の光景
国道254号線、上田市から松本方面に向かうと鹿教湯温泉の入口付近(鹿教湯トンネルの入口近く)、西内町屋敷地籍の山の斜面に建てられた「湯里天神社[湯の里天満宮](ゆのさとてんじんしゃ[ゆのさとてんまんぐう)」があります。
学問の神様である菅原道真公が祀られています。また、国道254号線(内村街道)の交通安全を見守ってくださっている神社です。
昨年10月の台風19号の影響で上田市丸子方面も大きな災害に見舞われました。その災害のひとつにに湯里天神社が建つ山の斜面が崩落して土砂が崩れ、倒木となった木々が神社に押し寄せました。
ところが、土砂や倒木は神社を包むように左右に流れ、一部の損傷はあったものの直撃から間逃れました。その土砂崩れの痕跡を見ると奇跡を感じるほどです。
斜面に建つ湯里天神社へ向かうには鳥居をくぐり、参道を通り社殿にたどり着くのですが、参道が土砂と倒木により、埋まってしまっています。また、社殿も崩壊は間逃れたものの、修繕をしなければならない状況にあります。
代表世話人 総代長の池内宣訓(いけうちよしのり)さんにお聞きしたところ「参道の整備、修復を進めていきたいのですが、資金や労力などを確保するのが難しく見込みが付かないで状況でいます」とのことでした。
現在、湯里天神社の整備、修繕が行われていますが、修繕費用が大変不足している状況にあり、支援金を募っております。
この記事をご覧頂いた皆様に湯里天神社の修繕にご理解とご支援を頂ける事が出来ましたら、幸いです。
何卒、宜しく願い致します。
【お問い合せ先】
氏 名 | 代表世話人 総代長 池内宣訓(いけうちよしのり) |
連絡先 | 0268-44-2527 または 090-1108-6157 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。